住まい手の声：つくば松野木の家 N様
大好きな家具に囲まれて暮らす。
住むなら、やっぱり木の家。
「もともと、家を見るのが好きだったんです」…自宅を建てようと計画する前から、建築家の設計した住宅をはじめいろいろな住まいを見てまわったというＮさん。その中で「住むなら、やっぱり木の家がいい！」という思いが日々強くなったといいます。そういう意味では、木の家を得意とするわたしたち自然と住まい研究所との出会いは必然だったかもしれません。
Customer Interview
守谷の家の心地よさに惹かれて。
「守谷の家（伊礼智設計）にお邪魔したとき、その居心地の良さにすごく惹かれたんです」とNさん。その後何件が自社設計の家を見ていただきました。建築家伊礼智さんとの協働の中で培われた設計作法をその過程で感じ取っていただけたようで、ほどなくしてわたしたちに家づくりを託していただけました。
気に入った土地があれば家を建てたいと考えいたNさんにわたしたちが紹介したのは、真四角な土地でなく、あえて変形した敷地。「このほうが建物との間に隙間が出来て、そこを庭にできるんです。変形していることで土地代も割安になりますし」そんなNさんの賢い選択に応えるべく、家の周りにもまわれる動線を確保し、四方の庭を愉しめる暮らしを提案しました。
お気に入りの時間を愉しめる家。
Nさんの家には、カイクリスチャンセンをはじめ、北欧のビンテージ家具が数多くコレクションされています。お気に入りの椅子に腰掛け、薪ストーブのゆらぐ炎を見ながら過ごす時間が一番のお気に入りだというNさん。「大きな開口部や広いデッキなど、そこかしこに心地よい居場所があるのも気に入っています」と、たくさんの住宅を見てまわってきたＮさんにとっても、この家はとても満足のいく仕上がりになったご様子でした。
撮影・取材 (株)アドブレイン
