自然素材でつくる、自然と住まい研究所のショールーム。 心地よい木の家の設計・素材・施工をあなたの五感でお確かめいただけます。
「八溝杉の家」は性能と意匠、そして地域性を考慮した住宅になっています。
性能は温熱等級６、耐震性能３、単身～4人家族までがゆったりと暮らせるプランになっています。
外壁や構造、造作に八溝の良質な杉を使用した地産地消の家づくりです。
住んでからの家族に合わせたバージョンアップも対応可能になっています。
是非自然と住まい研究所が提案する新しい家づくりを体感下さい。
この住宅は現在の私が建てるとしたらという考えから作られました。
１階で完結、2階は趣味の部屋、子供のいる家庭なら６畳２部屋等色々な暮らしに対応した住宅です。
この建物を見た業者からこの家は２、３軒目に建てる終の棲家と言われました。
単身者から夫婦２人、家族４人と色々なパターンが可能な住宅になったと思います。
まず外構は予算もありますがなるべく目隠しの植栽を設け、駐車場は洗い出しで雰囲気を作り、
車が留めやすく庭もしっかりとれデッキから多様な空間構成になっています。
また他社と比べると南側が大きく開いて雑木林が見渡せる視線が内部からもしっかりと広がりを感じられます。
外壁は上質な節のない地元八溝材を製材所と直接取引することによりかかるコストを極限まで抑えることに成功しました。
その杉板を20年以上メンテナンスが必要ないウッドロングエコを塗装長期の使用に十分対応します。
構造材は八溝材でほぼすべてを作っています。
玄関ドアは高性能断熱木製サッシの湯田木工、サッシは複合サッシにもかかわらず樹脂サッシと同等性能を持つリクシルＴＷ。
断熱は等級６を確保する生グラスウールにシートで気密をしっかりと確保、天井はネオマフォーム90mm、床も75mmが敷いてあります。
気密もしっかりと確保。
内部は1階床八溝杉無節、2階床は八溝杉の浮造り足にしっかりとなじみます。
壁天井は粘土の塗料、クレイペイント。
カウンターは桧のJパネル、建具の取手は八溝の赤身杉、造作材も八溝杉建物全体が本物の八溝材で作られています。
プランは18畳のLDKそれを囲むような導線を持つ主寝室、書斎、洗面脱衣。
廊下を作らない間取りは弊社の得意とする作法です。
28.5坪の小さな家で大きな暮らしを体感ください
