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小木津 N様邸

新世代ソーラーシステム「そよ風」

この家は空気集熱式のソーラーシステム「そよ風」を搭載しています。今回はガラスなし集熱。ガラスがない分だけ夏の夜間放射冷却が良く効いて涼しく(寒いくらいだったとのこと)過ごせたようです。断熱材はセルロースファイバーを吹き込んでいるので冬の集熱が少々物足りなくても、なんとか暖かく過ごせそうです。

メインの2間幅の開口部は昼間のプライバシーを守るために、緑の半透膜と木製ガラリ(網付き)+ガラス戸+障子の構成。リビングの後ろの方に前の家の古い建具を利用してトイレの出入り口の目隠しとしています。和紙が張られていたのですが、剥がして格子として再利用です。吹き抜けのホールを抜けるとダイニング。ここの天井高さは2100に抑えてあります。そこから吹き抜けたリビングと外部へ視線が抜けていきます。壁は調湿・消臭効果に優れた火山灰(薩摩中霧島壁)のハケ引き。天井も火山灰(ビーナスコート)。外部周辺からプライバシーを守る植栽。子供達のリビングを介して、トップライトで空に抜けたホールへ繋がります。障子は吉村障子、リビングの吹き抜け部分に繋がる寝室は、両脇にクロゼットのある通路を抜けてアプローチ、その手前に空に抜けたホールがあります。ここでも狭さと広がりの「入れ子」になっています。ホール上部は3連のトップライトで空に抜けていきます。ぐるりと廻れる動線上に子供達の部屋やトイレ、ピアノコーナー、寝室が配置されています。前面はコインランドリーの駐車場となっていて人通りが多い…プライバシーを護るために開口を掃き出しとせず、300上げている。
アミ入りのガラリ戸も視線の制御にも役立つと考えました。
浴室のハーフユニットは1.25坪の特注品。洗い場がゆったりして、坪庭の楽しめるのんびりした浴室となりました。


小木津の家は4人家族のための延べ床37坪の家。ガラスなしの空気集熱式ソーラーシステム(そよ風)を試みています。メンテの点からも景観の点からもガラスは無くすことができればその方がいい。しかし、確実に集熱量は落ちる。家の断熱性能、対象面積など総合的に判断することになります。(設計:伊礼智)

設計:伊礼智 施工:(有)自然と住まい研究所 撮影:西川公朗


リビング

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