師の話
2021年05月09日
こんにちは、五喜田です。
私が、自然と住まい研究所に勤めて早くも1年半が経過しようとしていますが、
今日は、私の師の話をさせて頂こうかと思います。
大学を卒業して何もわからないまま建築業界に入り、複数の工務店にお世話になりながら建築を学んでいった私にとって、
師という言葉で思い浮かぶのは、お世話になった大工さんや基礎屋さん達。もちろん当時お世話になった工務店の社長にもたくさんの事を学ばせていただきました。
ですが、もし今、あなたの師は?と聞かれたら、建築家伊礼智さんの名前を挙げさせていただく事になると思います。
影響を受けた建築家は多くいますが、
伊礼さんの作品を初めて拝見させていただいた時、伊礼さんと初めてお話させていただいた時の衝撃と感動は今でも鮮明に覚えています。
その時の伊礼さんから頂いた言葉を受けて、伊礼さんが校長を務められている「住宅デザイン学校」へ入校することになるのですが、
2017~2019年の計3年間、住宅デザイン学校で伊礼さんから、住宅を設計するという事はどういう事なのか学ぶ機会に恵まれました。
写真は、2019年の住宅デザイン学校で描いた即日設計の課題。
これから、伊礼さんから教えてもらったこと。考え方。大切にしている事等々。
ブログにてお伝えできればと思います。
五喜田